
インタビュー
- Radio307
- プロフィール等お願いします。
- 高木
- 1979年生まれで、ずっと京都にいます。1999年から映像を始めて、それから2年間、SILICOMというユニットで青木孝允が作る音にずっと映像を付けていました。ライブ活動とDVDをリリースした後、2001年からはソロ活動を始め、今はSILICOMはやっていません。ソロを始めてからは、音も自分で作るようになり、映像と音を融合させた作品を作っています。8月に銀座、10月に六本木のギャラリーで映像を発表し、NYのcarpark recordsからCDとCD-ROMの2枚組『pia』をリリースしました。10月からは北米ツアーやイスタンブールビエンナーレでのライブ、フランス、ドイツ等、海外でライブを行っていました。3月に九州の小倉のギャラリーで映像展示、4月にはデレクジャーマン監督に関するイベント『image garden』での映像発表、6~8月とcarpark recordsからの2枚めの『opus pia』CD/DVDやケルンのkaraoke kalkから『eating』CD/LP、uplinkから『image garden』DVD、そして細野晴臣さん主催のdaisyworldから『JOURNAL FORPEOPLE』というCD/DVDを立続けにリリースしました。
- Radio307
- どういう音楽を目指していきたいですか?
- 高木
- ピアノは中学高校の時に習っていたのですが、SILICOMを始めてからは、音を全く触っ ていなかった事もあって、ここ1,2年で頑張って音を勉強している感じです。色々、その時その時の感情で試しているのですが、最終的には皆で楽しく演奏出来る様な民謡の様な音楽が作れたらと思います。最新の音よりも、まだ知らない世界の民俗音楽の方が楽しみを感じるので、姑くそういったものを勉強しようと思っています。
- Radio307
- 普段はどのような音楽活動をしていますか?
- 高木
- 僕は自分の事を音楽をやっている人間だとは、あまり考えていないのですよ。知識も余りないですし。映像を中心にやっているので、音は副産物として生まれてくる感じなのです。なので、音で誉められてもあまり実感がないのが実際のところです (笑)。最近は音楽仲間と一緒にライブをやったり、家に来てもらって一緒に練習や作曲をすることを頻繁にするようになりました。普段はピアノを毎日練習しています。将来、音楽だけできちんと何か出来れば、と思っていますが、まだまだ駄目ですよ。今は、準備期間というか。。。そんな中でも、現時点で音楽活動と呼べるものは、『light song』というプロジェクトで、ひとつの単純なメロディーを旅行にいった際に、誰かと一緒に演奏したり、口づさんでもらったものを録音して回っています。キューバではカフェでバイオリンとピアノで演奏したり、トルコでは道ばたの女の子に歌ってもらったり。同じメロディーなのに、その国の音楽になるので面白いです。5,10年掛けて一つの曲になれば良いなと思っています。
- Radio307
- 今後の活動予定は?
- 高木
- 8月10日から水戸芸術館で『light park』というビデオインスタレーションを行います。8月22日からはアニエスベー日本主要店鋪にて、新作を10週間に渡って2週間に2作品づつ発表するというプロジェクト『world is so beautiful』をスタートさせます。10月はシンガポールに映像でライブをしにいく予定で、11月にはヨーロッパツアーを考えています。今年はそんな感じで、夏に今迄の総括と言うか、DVD等のリリース、美術館での発表、 アニエスさんとのコラボレーションと分野の違うところで自分のこれまでの感情を吐き出そうと思っています。後半、色んな国に行けるので、また来年に向けて自分の中に新しい感覚を掴んでこようと思っています。
トラックリスト
- j.f.p.
- water fall
- birdland
関連サイト
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